こんにちは。東京都練馬区在住のデザイナー兼Webディレクターのikeponです。
このGWに子供たちと練馬区羽沢にある
「練馬区立 子供の森」に行ってきましたのでレポートします。
子供の森とは?
ホームページによると、
練馬の住宅街にふと現れる、みどりの森。
季節ごとに表情を変える自然のなかで、おもいっきり遊び、冒険する。
その体験が、こどもたちの未来を創り出す……。
ここが、練馬の原風景。
こどもの森へ、どうぞあそびに来てください。
なんだかとても楽しそうなところだと文章を読んでいると伝わってきますよね。
子供の森は今年で4年目を迎える「練馬区立」の公園です。
練馬区といえば、23区で最もみどりが多いことで有名ですが、
練馬で生まれ育つ子どもたちに、もっともっとみどりに触れて、
みどりの中で過ごした思い出をたくさん作ってほしい、 そんな想いから生まれたそうです。
もともとキウイやクリ、ウメの生産緑地だった場所なので、 木々をそのまま生かして整備されています。
梅雨の頃には梅の実があちこちに転がり、 秋には栗やキウイの収穫もでき、
大きな木に登って遊んだり、 冬には剪定したキウイのつるで、クリスマスの飾りを作ったりも。
オープンした時に一度行ったことがありとても楽しかった記憶があり再度訪問することにしました。
練馬区内ということで自転車でも行ける距離範囲なのです。
さっそく、園内へ
到着したらまずは敷地内にある駐輪場に自転車を置いて、
入園すると入り口に来園調査のアンケートがあるので記入します。
練馬区内から来ている人が多く、隣接している板橋区から遊びに来ている人もいるようでした。
園内の雰囲気はこんな感んじです。
この日は5/5子供の日ということもあって、大きな鯉のぼりが気持ち良さそうに
風に吹かれて泳いでいました。
他の公園とちょっと違うところ
子供の森が他の公園と少し違うところは、
プレーリーダーと言われるあそび場に立つ専門的な研修を受けたスタッフがいることです。
一般的な公園は、大きなけがが起こらないように、どうしても禁止事項が多くなってしまいます。
また、子どもが元気に遊んでいると、トラブルが起きてしまうことも。
これもまた、様々な禁止事項に繋がっていってしまいます。
しかし、子どもが自由に遊び、時には困りごとに直面しながらも、
様々な人と関わって育っていくのは、とても大切なことです。
こどもの森では、プレーリーダーが常駐することで、
禁止事項をできるだけ作らない運営を可能にしているそうです。
プレーリーダーは、子どもたちが安心して遊べるように環境を整えたり、
「やってみたい」という気持ちを大切に創造的に遊べるきっかけを作ったり、
人と人がつながるように橋渡しをするのが仕事です。
時に一緒に遊んだり、話し相手にもなりながら、
子どもがいきいきと遊び育つことが出来るように関わっているようです。
おもいっきり遊び、冒険しよう!
園内では、手作りハンモックでゆらゆら揺れたり、
泥だんごを作ってピカピカに磨いたり、
水たまりで泥だらけになったり、木登りしたり
遊具で遊んだり、バスケットボールコートで遊んだりと
思いっきりめいいっぱい遊ぶことができます。
練馬区羽沢の子供の森で、子供と一緒に
泥だらけになって遊んでみてはいかがでしょうか?
最後に基本情報!
- 開館時間:3月〜9月 9:00〜17:00/ 10月〜2月 9:00〜16:30
- 休館日:12月29日〜1月3日
- 所在地:東京都練馬区羽沢2−32−7
- アクセス【電車でお越しの方】
東京メトロ有楽町線・副都心線「氷川台駅(2番出口)」より徒歩約10分
【自転車でお越しの方】
園内に駐輪スペースがあります。 - 電話:03-5999-6200
- 事務局:プレイタンク こどもの森事務局
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